さっそく本文のなかから、気になった部分を赤ペンチェックしてみましょう。
仕事時間は60歳で5時間、70歳で3時間にする
土日祝日は完全プライベート
真の「友だち」は3人いればいい
何よりも「自分時間」を大事にする
「勤め人人生」には必ず終わりが来ます
スケジュールやアポイントなど自分で握れる時間の手綱(主導権)は渡さない
メールチェックは「始業時と午後イチ、終業30分前にまとめて」
相手に合わせ気の利いた「P.S.」(追伸)を一文添える
「やめるべきことリスト」の例
・ルーティン化している会議や仕事の進め方、連絡法、書類づくり
・前任者から引き継いで当たり前のように継続している会合への参加
・惰性で続けているSNSへの「いいね!」
・何があっても1日3食という習慣へのこだわり
・年賀状
モノを整理して、「前進のための時間」をつくる
55歳からは「会社の人とはつき合わない」と決める
「地域の人間関係」に気持ちを向ける
他人からの「評価」を求めない
シングルは婚活するか、「生涯独身」の腹を決める
年賀状をサラリとやめる
55歳からの読書は「知識吸収」から「生き方の投影」と軸足を変化させる
配信を先生にする
配信で先生になる
「3カ月」で取得できる資格を目指す
勉強のタイムスケジュールは固定する
若い世代と張り合わず、自分が心から楽しむのが「道楽ビジネス」
親や子どもは「遠くに暮らす知人」と割り切る
「人生で2度花を咲かせる」人の考え方が書かれています。
人生後半の人生設計を考える人、学び直しをしたい人に、おすすめの一冊です。
ぜひ、読んでみてください。
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