あえて「空気を読まない」という選択がこれからの時代は必要である理由
米国では長年「テレパシー能力」の研究
このテレパシー能力は米国で長年にわたって、研究されてきました。
1950年代初期から40年以上、国家安全保障の名目でアメリカ政府主導によりESPやサイコキネシスなど超能力研究が行われてきたといいます。
この極秘プロジェクトの目的は、ロシアを筆頭とする共産側の情報収集と国家の脅威を予知することだったといいます。研究を主導した機関はCIAから国防総省、陸海空軍にいたるまで多岐にわたったという事実があります。
オカルトとの批判を浴びながらも、政府はなぜ「テレパシー」研究に長年執着してきたのでしょう。
それは、戦争で使うためです。機密解除された文書とユリ・ゲラーなど50人以上の関係者への取材をもとにして、アメリカ政府の数十年にわたる超能力研究の全貌を初めて明らかにした全米ベストセラー作家の衝撃のノンフィクションとして、
「アメリカ超能力研究の真実 国家機密プログラムの全貌」 アニー・ジェイコブセン/著という本があります。興味があればお読みください。
米国防総省の国防高等研究計画庁(DARPA)では、「神経信号を分析することによって、コミュニケーションを可能にする」研究が進められています。「テレパシー」を使って敵を命令に従わせる可能性も研究されているといいます。
5.5億円ほどの国家予算を使って、実際に研究されているのが、「テレパシー」なのです。
少し話が膨らみ過ぎたので、元に戻しますね。
「テレパシー」というものが、実際にあるかどうかの都市伝説的な話だ!などと思っていたら、時代にもっていかれます。
さて、人間の目的ってなんでしょう?
お金を稼ぐこと?
地位や名誉を築くこと?
資本主義社会の中で生きていれば、確かにお金を稼げば、好きなことを体験して、自由な時間も確保できます。では、それが達成されたときに、「これが私の目的だった」そう思えるでしょうか?(『施術家・吉田正幸の「ストレス・スルー術」』2023年6月3日号より一部抜粋、続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)
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