統一教会の“自爆テロ”を警戒。なぜ国は「解散命令請求」をちっとも出さないのか?

 

旧統一教会の自爆テロを怖れ「解散命令請求」を回避か

そもそも、旧統一教会は、故安倍元首相の祖父である岸信介元首相の時代から、傘下の反共運動団体「国際勝共連合」を通じて密接な関係を築いてきた歴史があります。

この長い自民党とのズブズブの関係があるからこそ、旧統一教会が自民党とのヤバい関係を暴露すると、自民党議員が選挙で根こそぎ全滅させられるような「極秘事実」も数々存在するといえるのです。

この旧統一教会による自爆テロを怖れて、旧統一教会の裁判所への「解散命令請求」を回避しようとしているのであれば、自民党は正真正銘の反日・売国政党でしょう。

何といっても、世襲だらけの政権政党が、日本人を貶める団体と長年結託していたというのですから笑止千万なのです。

世界の恥というべきなのです。

となれば、自民党こそが、日本の政治の場から、速やかに全員撤退・退場すべき──が、至極当然というわけです。

今後とも注意深く、旧統一教会と反日・売国の自民党の怪しい動きを観察していく必要があるでしょう。

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投資コンサルタント&マネーアナリスト。富裕層向けに「海外投資懇話会」を主宰し、金融・為替・不動産投資情報を提供。著書に『眠れなくなるほど面白い 図解 経済の話』 『面白いほどよくわかる最新経済のしくみ』(日本文芸社)、『経済のカラクリ』 (祥伝社)、『見るだけでわかるピケティ超図解――21世紀の資本完全マスター』 (フォレスト出版)、『知らないとソンする! 価格と儲けのカラクリ』(高橋書店)など著書多数。

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