適度な「レッテル貼り」で褒める!人間関係を向上させる簡単テクニック

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先日掲載の「よく当たる占い師に学ぶ。他人を操る『人たらし』の心理テクニック」では、回りの人間からの注目度、関心度、期待値をアップさせる方法を紹介してくださった投資コンサルタント&マネーアナリストの神樹兵輔さん。今回神樹さんは自身のメルマガ『神樹兵輔の衰退ニッポンの暗黒地図──政治・経済・社会・マネー・投資の闇をえぐる!』で、認知バイアスを利用した人間関係を向上させる簡単な方法と、意中の異性に自分のことを好きになってもらえる裏技の使い方を解説しています。

【関連】よく当たる占い師に学ぶ。他人を操る「人たらし」の心理テクニック

ビジネスに役立つ! 認知バイアスで人を動かす方法!(第2弾)

ところで、唐突な質問ですが、勤め先や取引先との人間関係において、あなたは大切な存在として扱われているでしょうか。

考えてみたこともないな……という人も多いかと思いますが、自分が大事に遇されているかどうかは、人間関係形成の上でとても重要なポイントです。

人は誰でも、自尊心を持っています。

いつも軽んじられたり、否定的に扱われる状況が続くと、「どうせ私なんか」「自分はつまらない人間…」などと、マイナス方向にヤサぐれていきます。

そのうち、だんだんミスを気にしなくなったり、愚かな行動をとっても平気になっていくのです。

心理学ではこれを「ゴーレム効果」と呼んでいます。

人を誹謗するのは、もとよりよくないのですが、他人から軽んじられたり、否定的に扱われるモラハラに多く遭っている人は、次第に心に重大なダメージを引き起こすようになります。

自分を自分自身で尊重するだけでなく、他人からも尊重されるように、自己の人間性を培う努力をすることは、とても重要なことになります。

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