どうしても「早口」になってしまうアナタへ。スピーチのプロが改善法を特別に伝授する!

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長くなりましたが、やっと結論です。

早口で話す人も声をしっかりお腹から出すようにすればゆったり話せるようになる。

スピーチは体から入る。

って、私、申し上げていますが、早口改善もまさに、体から、なんです。

お腹から、早口改善!

あとひとつ、心理的に早口を治そうとしたくなる方法があります。

それは、「一つ一つの言葉を大切にする」という意識改革です。

自分の口から出る言葉は、すべて、価値がある!と、思うと、おいそれと早口でぱぱぱっと言葉を出す、なんてことをしたくなくなります。

ひとつひとつの言葉の意味を感じて、相手に手渡しするように、話すのです。

こうすると、余計な言葉は出したくなくなる。全体的に、中身の濃い話になります。

話すスピードが落ち着いていれば、聞く側も聞き取りやすいですよね。

例えば、部下との対話も、一言一言大切にしようかな、スピーチでも会議の報告でも、言葉を大切にしよう。

こう思えると、本当に、早口が軽減されていきます。

落ち着いた心理状態ですから、ますます腹式呼吸をしやすくなる、というプラスの状況にもなりますね!

(この記事はメルマガ『スピーチコーチ・森裕喜子の「リーダーシップを磨く言葉の教室」』2023年10月22日号の一部抜粋です。この続きをお読みになりたい方はご登録ください。初月無料です)

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清泉女子大学英文学科卒後、大手印刷関連会社で勤務。その後、ジャズボーカリストの夢を叶えるが、挫折。外資製薬会社に転職しマーケティング部でハードな業務に取り組む中、外国人のスピーチやプレゼンに多く触れ、日本人リーダーの発信力向上の必要性を痛感。30年以上に渡る声の経験にマーケティング、イメージコンサルティング、コーチング、リーダーシップ各論を掛け合わせ、2011年「ボイスイメージ®コンサルティング(VIC)」メソッドを開発して独立。業務で聞いたクライアントのスピーチプレゼンの数は1万回以上(延べ数)。顧客の可能性を引き出すスパルタトレーニング、わかりやすい理論と分析、柔軟に対応できるコンサルティングを得意とする。

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