ファーウェイ激怒
より激烈なのはファーウェイとAITOだ。独自連盟「鴻蒙智行(ハーモニー・インテリジェント・モビリティ・アライアンス。HIMA)」を通して、今回の調査結果があまりにも科学性、専門性、厳正性、公正性が無いものであり、業界発展に真の価値をもたらすものではなく、ユーザーを誤った方向に扇動するもの、とした。
ファーウェイは中国自動車工業協会(中国の自工会)の幹部の談話を転載、「メディア側は娯楽性、あるいはユーザーにうけるのを狙う方に重きを置く傾向がある。その実験結果は盲信できない」などとして、第三者を立ててまで、つまり客観性を持たせようとしてまで徹底反論した。
どちらの言い分が正しいのか、もう少し経緯を確認する必要はあるが、中国の自動車メディアと言えば長らく「汽車の家」が君臨してきたものの、近年TikiTokに連動するようにDcarが台頭、その影響力の大きさを改めて示した形。
出典: https://mp.weixin.qq.com/s/5Xs1PP-7WkC8OEFD-5RTXw
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