さっそく、気になるポイントを赤ペンチェックしてみましょう。
15秒は会話の一単位
「自分は敵ではない」と相手に知らせる
「いい話があります」「悪い報告です」と結論から伝える
話は1分以内。すべて一気に話さない
「あ、私も今日は魚の気分でした」。食事は、相手と同じものを頼む
飲み物の温度を合わせると「会話のペース」が合ってくる
なぜ同じ温度にするのか。それは、飲むタイミングが同じになるからです
眉毛を上げれば、親近感も上がる
着席したら、相手との間には何も置かない
「ちょっと」ではなく、「30分」「1時間」というように、所要時間もはっきり伝えましょう
相談は内容を「予告」しておく
前置きは不要。「教えてください」とストレートに切り出す
「クローズド・クエスチョン」で積極性を示す
「これで合っていますか?」できる人は「質問」を「確認」に変えて聞く
言いづらいことこそ「目を見て」言う
「秘訣は何ですか?」と直接聞かず、「秘訣があるのでしょうね」と質問します
数字を入れた話し方
×「ほとんど納品されました」→ ○「98個納品されました」
×「大勢参加しています」→ ○「18人が参加しています」
×「もうすぐできます」→ ○「本日の夕方5時までに提出します」
私は、重大ミスの場合は「訂正してお詫び」を使い、その他のミスの場合は、「お詫びして訂正」を使っています
2回目に会うときは「この前は○○のことでありがとう」から始める
自らが読んで、初心に帰るもよし。新人部下や後輩に読ませて研修の材料にするもよし。
人と打ち解けるためのコミュニケーションの基本が書かれており、広く読まれて欲しい本だと思いました。
若い頃にこれをマスターしておけば、スタートが有利になるでしょうね。
ぜひ、読んでみてください。
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