言われて初めて動くだけの人になってない?勘違いする最近の店員たち

 

お客様がセルフでやれるわけではないのに声かけをしない店のスタッフは、『言われて初めて動くだけの人』です。

お客様が困った時、例えば商品を手に取ってみてみたいとか、在庫を出してもらいたいとか、試着をしたいけどやっていいのかわからず尋ねたいとか、そういう時になってお客様から声をかけられて初めて動き出します。

これって一見するとお客様に声をかけずノンストレスに感じやすいのですが、実際にはお客様には「店員を呼ぶ」という作業が発生しています。

店員を探さなければいけなかったり、わざわざ呼び止めて「こうしたい」と要望を伝えなければならない。

意外とこのストレスって大きくて、だからお客様の評価も下がりやすくなります。

完全にセルフスタイルだと認識していて、システムもそうなっていればお客様もストレスは感じないのですが、そうではない場合だとむしろ、「何もしてくれない店」扱いなんです。

ですから、お客様の様子に応じて”必要な”声かけはしなければなりません。

それができずお客様が自ら要望してくれるのをただ突っ立って待っているだけなのは、怠慢でしかないのです。

業務上では「自分で考えて動け」なんて偉そうにいっている上司がこんなタイプの販売員だったりすると、さすがに言っていることとやっていることが違いすぎてちょっとなーとも思います。

(皆さんの職場にそんな人がいないことを祈ります)

自分の頭で考えて動くというのは、接客においてはこういうことも指します。

あなたの店のスタイルに合わせて、必要な動きをしましょう。

今日の質問&トレーニングです。

1)自店のお客様は、自店の利用の仕方をどのように受け止めていますか?

2)お客様にとっての必要な声かけとは自店では具体的にどのような状況で、どのような声かけを指すでしょうか?

image by: Shutterstock.com

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【著者】 坂本りゅういち 【発行周期】 日刊

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