脱線推奨。ただし…
ここ、わかっておきたいですね。
答えはシンプルですよ、
脱線したまま、その道を突っ走り、本来目指していたゴールに辿り着けなくなるからです。
したがって、脱線しても良い。
しかし、脱線しても、途中で本線に戻って来られるように、また、そのようなアドリブが効くくらいにキッチリと事前準備をしておいてください!
「脱線」ではない「本線」を、明確に持っておく!
あ、最後に大事なことを1つだけ。
たとえ脱線して余計に時間がかかったとしても話す全体の時間は、変えられないのが普通です。
時間管理だけは、脱線しても変更できませんから注意してください!
必ず本来の話に戻ることを忘れてはいけない。それさえ守れば、脱線も、横道も、道草も!ダメなことじゃありません。
むしろ推奨する。
話し手の自分らしさが出て、共感を持って聞いてもらえて、結果、聞き手の記憶に残るから!
つまり、伝わるんです。
(この記事はメルマガ『スピーチコーチ・森裕喜子の「リーダーシップを磨く言葉の教室」』2024年6月22日号の一部抜粋です。この続きをお読みになりたい方はご登録ください。初月無料です)
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