aiko洗脳で記者が思い出す、吹石一恵の情報戦と福山雅治の冷徹な一面…結婚はポシャる寸前だった!? 緊迫の舞台裏

2024.06.25
 

福山雅治と吹石一恵の電撃結婚は潰れるかもしれなかった

『FRIDAY』と『女性自身』に報道された福山と吹石の熱愛は、衆人環視の中、“飛んで火にいる夏の虫”の吹石に、軽率すぎる行動を非難する声も多く聞かれました。

ただ私は、ファンを失望させないように複数のマンションを所有していたという福山との交際を、既成事実としてアピールしたかった吹石の確信犯的行為だったのでは…なんて気が、今でもしているのですけれど…。

吹石との熱愛が報じられる1年数ヶ月前、『女性セブン』は福山と小西真奈美との電撃結婚の報道をしていました。

披露宴の日時や、すでに送付されていたとされる招待状、そこでスピーチをする予定の武田鉄矢への直撃取材という3点セットの根拠で大スクープを打ったわけです。

結局、何があったかわかりませんが、この大スクープは蜃気楼のようにフェードアウトしていきました。

周知の事実にしたい小西側からのリークを福山側が激怒したとか、妄想は尽きませんが、真実は本人たちのみぞ知ることとして闇に葬られてしまいました。

福山はファンを大切に思っていて、交際の噂を匂わせるような女性とはすぐに関係を清算すると言われていましたから、この吹石との報道から約3年半後、ふたりが電撃結婚を発表したときには本当に驚いてしまいました。

熱愛発覚直後、吹石の実父は福山のことを「誠意のないヤツ…」と答えていますから、これまでと同じように交際が噂になったことで何らかの動きがあったことは確かでしょう。

ただ吹石は、そんな福山の詭弁にも負けず、一切を黙して語らなかったことがゴールインできた理由なのかもしれません。

6月18日の、証人出廷したaikoの「全てにおいて洗脳されていました」なる主張が頭のどこかに残っていて、“洗脳”というキーワードから中島のニュースに目が止まり、更にそこから思い出したのが福山と吹石のとばっちり報道…。

窓から漏れるせわしない救急車のサイレンを聞きながら、ボーッと昔を思い出してしまいました。

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プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

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