さっそく、気になるポイントを赤ペンチェックしてみましょう。
オフィスに足を踏み入れる前から自分を好きでいなさい
私は、事前に選んでおいた服をお客様が見る前から、試着室のムードを「自己否定の小部屋」から「ポジティブなエネルギーのプラットフォーム」へと変えます
あなたの強みを受け入れ、疑いや恐れをシャットアウトして、周囲の人に才能をシェアしてください
女性の足を引っ張る最大の要因のひとつが「自分の価値を知らない」こと
自信の8つの分類
<主導する力>
<目立つ力>
<成果を出す力>
<与える力>
<頭脳の力>
<創造する力>
<楽観の力>
<自分を支える力>
理想は「ひとつ」ではなく「複数」存在することを、積極的に認めて称賛しましょう。自信にはさまざまな形があると受け入れることで、自分らしい美しさを認めることができます
なめられない人が持っている3つのマインドセット
「勇気」「思いやり」「つながり」
「勇気」と「思いやり」は自分を見つめることであり、「つながり」は他の人の本質を見つめること
プロフィールに注目する代わりに、個人の強みに目を向けると、その人の能力や成果を称賛する機会が得られます
親友のジェーン・パークは、こんなことをよく言います。
「人生が楽になるのではなく、私たちが強くなっていくだけ(以下略)」
<目立つ力>を<一番の強み>に持つ人に覚えておいてもらいたいのは、常に注目の的になるのがあなたの仕事ではないことです
<創造する力>は、55歳を超えた後に再び現れる
私たちは無意識に「すみません」と言いすぎています
能力を発揮できない状況トップ10(女性)
1.自分がしたことで批判される
2.人前で話す/スピーチする
3.昇給を求める
4.昇進を求める
5.聴衆の前で自分語りをする
6.自分のビジネスを始める
7.失望を手放す
8.頼みごとをする
9.知り合いが誰もいないイベントに出かける
10.計画やアイデアを売り込む
土井も仕事で著者のブランディングをやった経験上、わかるのですが、女性は見た目から入った方が、ブランディングが上手く行くことが本当に多い。
そういう意味で、著者のメソッドは、どちらかといえば女性に向いたメソッドだと思います。
『なめられない品格』を身につけるために、ぜひ、読んでみてください。
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