元国税調査官が教える「生活保護のススメ(1)」若い人や働ける人もOK! 健康で文化的なナマポ生活を堂々と享受しよう

 

もう無能な国に遠慮するな。生活保護は国民すべての権利だ

そんな国に対して、もう何も遠慮する必要はありません。

自分たちの権利は、しっかり享受していきましょう。

生活保護というのは、国民の誰しもが持つ当然の権利です。一定以下の収入しかない人は、誰でも受給できるのです。

しかし、現在、日本人で生活保護以下の収入の人の7割くらいは、生活保護を受給していないと見られています。

日本人は、社会に迷惑をかけたくないという心情があり、なかなか生活保護を申請できないのです。

そんな遠慮は、もうこの国には必要ないのです。

今は、「生活保護などは関係ない」「年金もそれなりにもらえるはず」と思っている人でも、今後、日本社会はどうなるかわかりません。

円安が止まらず物価上昇が続き、年金の価値が半減してしまう可能性もあるのです。

そういうときのために、いざとなったらいつでも生活保護を申請できるような、心構えというか、最低限度の知識は持っていて損はないはずです。

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