冗談が通じない今という時代の怖さ。失うのは本人の信用だけではない
謝罪したのは今回が初めてですが、SNSでは――
「ベラベラと嘘をつく人」
「その場を盛り上げるために嘘を話すなんて、ワイドショーのコメンテーターも失格でしょ」
「自分がオイシければ、かつての事務所の信用をガタ落ちさせることも平気なんだ…正直ガッカリ」
と辛辣な声が並んでいます。
こんな時代です。
ほんの小さなひと言で、これまで築き上げてきた信用を失墜する可能性も、動画が残る限り“なかったこと”にはできないわけです。
10数年に渡って嘘を言ってきたコメンテーターが、社会情勢や芸能ニュースに物申しているワイドショー…なんだか番組としての信用度も低く感じてしまうのは私だけでしょうか…。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao