さっそく、本文の中から気になる部分を赤ペンチェックしてみましょう。
あなたが心に抱えているものの重さへの対応に苦しんでいるのなら、それはコップを置くときが来たことを知らせるサインです
今から20年先に、「もっと人生を味わい、楽しむべきだった」と気づいたとき、実際に自分がしてきたことが、人生に抗い、疑うことばかりだったとしたら、これほど残念なことはありません
何もしない自分にうんざりしているよりも、毎日有意義な努力を少しずつ重ねて、へとへとに疲れるほうが、どれほどいいでしょう?
「何もかもうまくいかない」と思ったときでさえ、うまくいっていること、感謝すべきことは、たくさんあるのです
自分が掲げた目標に集中しすぎないこと
効果のない方法で目標に集中していることが問題だった
習慣を取り入れるのは一度に1つだけにする
目に見える場所に「リマインダー」をかかげる
自分にとって「最高によい朝」をつづけること
最も優先すべきことを見つけて、そのための時間をつくろう
自分の考えに執着しない
社会的評価を無視する
自分の人生と合わなくなった関係を手放す
あなたは、明日が来るのが楽しみになるような相手と一緒にいるべきです
幸せとは、問題がないことではなく、問題にうまく対処できること
過去を手放し、自分を解放し、新しい始まりの可能性に心を開きましょう
「変えられること」だけに集中する
自分自身をTo-Doリストに載せる
自分を値下げしない
自分を軽んじる人と距離を置く
人から粗末に扱われても、自分らしさを貫いてください。他人の恨みに引きずられて、自分を変えてはいけません
幸せはあなたの内側にあって、受け入れられるのを待っているのだ
<幸せとは、問題がないことではなく、問題にうまく対処できること>という言葉が、一番刺さりました。
問題解決力のある人になれば、幸せになれるということでもありますね。
単なる幸福本ではなく、仕事や行動習慣、人間関係のヒントも入っている、バランスの良い自己啓発書です。
ぜひ、読んでみてください。
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