41歳の仕事探し難航⇒「音喜多流合気道」誕生
衆院選を単に惨敗するだけでは飽き足らず、今後は「転び公妨」ネタを一生こすられ続けることが確定してしまった音喜多氏。落選から一夜明けた28日は、新宿御苑駅前で道行く有権者に落選の報告を行った。
事務所を構えさせていただいた新宿御苑駅前にて、落選のご報告をさせていただきました。
私の武運はここまで。この局面で戦線離脱となることは無念でなりませんが、仲間たちにこの後の国政維新と政策実現を託したいと思います。
地域の挨拶回りをしながら、今後のこと、生活のことも考えていきます。 pic.twitter.com/0hB9vYw4c8
— おときた駿(素浪人) (@otokita) October 27, 2024
音喜多氏は、Xのユーザー名に「素浪人」(※無一文の浪人のこと)の文言を加え、プロフィールでも「2024衆院選選挙・東京1区にて落選。おしごとください」とアピールするなど、41歳の“仕事探し”をいよいよ本格化させていく意向のようだ。
そんな音喜多氏に今、ユニークな“開業プラン”が浮上している。
「音喜多さんの盛大な転びっぷりを一部ネット民が“ネイマール”と呼んでいますが、多くの有権者はこのあだ名を不快に感じています。サッカーブラジル代表のネイマール選手は、その技術の高さから敵ディフェンダーのマークがきつくなり、プロフェッショナル・ファウルとして転倒のシミュレーションを多用するようになりました。一方、音喜多さんは政治家としての能力や実績に疑問符が付きまくるにも関わらず勝手に一人で立ちゴケしただけ。2人はまったく違うじゃないか、こんなのネイマールへの風評被害だ、というわけです。じゃあ、音喜多さんは何だったらできるのか?そこでネットの一部で噂されているのが『音喜多流合気道』道場開業プランです」(前同)
音喜多流――なぜか響きだけなら不思議と悪くない。ただ、本当に音喜多氏は“創始者”になれるのか?合気道の道場を開くからには、自分が転ぶのではなく、相手を吹き飛ばすほうの技術が必要となるはずだ。
「たしかにそうなのですが、合気道の創始者が独自の流派を広めていくには、演武で上手に転んだり吹っ飛ばされたりしてくれる空気が読めるパートナーが欠かせません。道場長はそのへんの雰囲気があるおじいさんにやってもらうとして、経営者兼広報を、転び方が天才的に卑怯な音喜多さんが担当する、というプランのようですね」(前同)
政治の道を断念した袴姿の音喜多氏が、畳の上で七転八倒する。そんな「独自の戦い」を見られる日は案外近いのだろうか。動きがあり次第、追って報告する。
image by: おときた駿(素浪人)(@otokita)公式X









