中国頼みの橋本環奈、日本国内ではもう“賞味期限切れ”
“千年に一人の逸材”とか、博多でローカル·アイドルだった頃に撮られた“奇跡の1枚”で知られるハシカンですが、Hey!Say!JUMPの山田涼介とのラブコメ連ドラや、人気の警察モノの連ドラの視聴率たるや…。近年は、輝かしい過去がまるで別人のような体たらくぶりです。
映画についてもこれは同様で、山口智子とのWヒロイン『春に散る』や、WEST.の重岡大毅との『禁じられた遊び』の興行収入も、製作費を回収できるかできないかで終わっています。
昨年上半期までは好感度が高く、CM女王の冠も似合っていたはずのハシカンは、パワハラ疑惑とともに一体どこに消えてしまったのでしょう。
こんな現状を踏まえてデイリー新潮は、“7月に控えた中国·上海公演が起死回生のチャンス”という記事を掲載してきたわけです。
中国では『キングダム』シリーズや、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』のおかげでハシカンの知名度と人気度は高いようで、高額契約も望めるCMのオファーも期待できると、記事にはありました。
デイリー新潮とハシカン側の思惑通りに事が進んでいくのかはまったくわかりませんが、日本では、すでにその求心力が少なくなっていることだけは、残念ながら疑う余地はなさそうですね。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
image by: Dick Thomas Johnson from Tokyo, Japan, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons








