メルマガ『探偵の視点』の著者で“イケメン探偵”こと現役探偵の後藤啓佑さんの顧客の中には、いわゆる大金持ちや超富裕層の方もいらっしゃるそうです。そして、その中の「超お金持ち層」からの相談には「ある共通点」があるのだとか。今回のメルマガでは、その超お金持ちゆえの悩みについて紹介しています。
超お金持ちの悩み
僕のお客さんの中には、いわゆる“平均的な所得の方”から、「お金持ちだな」と思う方、そして明らかに“超富裕層”と呼べるような方まで、様々いらっしゃいます。
そんな中でも、本当に桁違いのお金持ち、“超高級マンション”に住むような層の方々からもご相談をいただくことがあります。
探偵への依頼内容は、人によってバラバラではあるのですがこの「超お金持ち層」に関しては、相談内容にある共通点があるんです。
それは──
悩みの対象が「近隣住民」であること。
例えば、ある超高級マンションに住んでいる方からの相談では、
「隣人が夜な夜なパーティーを開いている」
「そこに出入りしている人物が、ちょっと“筋が良くなさそう”に見える」
「もしかして薬物やってるんじゃないか?」
「自分に何か被害が及ぶんじゃないか?」
──そんな不安から相談に至るケースがあります。
また別のケースでは、「マンションの共有ラウンジに、どんな人が出入りしているのか知りたい」といったご相談もありました。
とにかく、“近隣に対する警戒心”が非常に強いのが特徴です。
一方で、いわゆる“お金持ち”とされる層の方々の相談は、たとえば自社グループ企業のトラブルだったり、お孫さんの結婚相手の身辺調査だったり、割と“外向き”な問題が中心です。
この記事の著者・後藤啓佑さんのメルマガ
ページ: 1 2