もはや「湖西市サイドへの遠慮」は不要と判断
私は本件支援にあたり、担当部署と被害側の会議に参加しておりました。そこで、会議で話されたことなどは記事にしはしない方針ですと約束していますが、ここまで約束を反故にされ続けると、我慢も限界です。私の記事はよくよく読んでいるとのことですから、もはや遠慮は不要だと判断しました。文句があるならいつでもお相手します。
教育委員会では今はほとんどありませんが、それ以外の部署がいじめ問題に出張ってくると、超高確率で「いじめ防止対策推進法」を読んでいません。読んでいても解釈や運用などについて実用知識がないという人はいますが、これでよく仕事が成り立っているなと私は思います。嫌味ですが、相当甘い世界なのですね。
まずは最低限守らなければならない法律くらいは読んで来いと思います。法律は最低限のルールだと私は思います。つまり守るべきは倫理や道徳であり、担当者になったのであれば、わずか35条ほどしかない法律をなぜ読んでいないのだと思うわけです。
私も色々な人からヤバいヤツと言われてきましたが、何も読まず、ノープラン、ノー知識でくる担当者は、マジでヤバいヤツだと思います。嫌味ですが。
だからレクチャーするのですが、湖西市の担当チームさんは女性の方だけ理解していたかな、偉い方は理解できてなかったかなと表情を見て思いました。上司がダメな人だと部下は苦労しますね。時間はどんどん過ぎていきますから、きちんとやって頂きたいと真に思います。本件は、「湖西市いじめ隠ぺい放置事件」と名称を改めたいと思います。
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image by: X(@湖西市役所【公式】)









