現役の探偵が見抜く、「行動を読みやすい人」「行動を読みにくい人」の特徴

 

‘’行動が読みにくい人‘’の特徴

逆に行動が読みにくいのは、ルーティンのない人です。

特にやっかいなのは「自分の分だけ稼いでいる個人事業主」。

その中でも、毎日好きなように過ごしているタイプの若干ヤンチャな人たちです。

仕事の開始時間も決まっていないし、休日の区別もない。

思いつきで異性に会い、日中にも夜中にも自由に動き回る。

つまり、‘’決められた時間が無い‘’。

一匹狼タイプで、気まぐれに動くため、調査を入れる側としてはかなり苦労します。

こういった方は、‘’行動が読みにくい人‘’の典型ですね。

ただ、こういった自由な生活をしている人でも、まったく行動が読めないわけではありません。

たとえば、「洗車した日曜日は遠出しやすい」

「香水をつけている日は浮気の傾向がある」

「特定の服を着ると朝帰りしやすい」

など、小さなスイッチのようなパターンを見つけることができれば、行動はある程度予測できます。

そうした“兆し”を読み取るのも、探偵の仕事です。

逆に、‘’バレたくない‘’人は、こういったルーティーンを作らないことです!(笑)

以上、‘’行動が読みやすい人‘’と‘’読みにくい人‘’でした!

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平成3年生まれ。探偵歴10年。愛知県出身。好きな調査シーンは張り込み。19歳から探偵の修行を始め、他の職業をやることなく社会に出て現在までずっと探偵。中高生の頃から中南米地域に興味があった為、好きな探偵と中南米を合わせよう!ということで23歳のときに中南米で探偵をする為グアテマラ入りをする。グアテマラにて活動後、事業の基盤作りの為帰国。まずはアジアからということで現在はバンコクやマニラなどでの調査を経験しながら、国際探偵への道を走っている。多くの男女トラブルや企業内外の調査を受けている。

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