いわき信用組合「280億円」巨額不正融資の闇。反社への10億円資金提供と“仲介役”の正体

 

「Σ」と呼ばれる人物の正体

本紙が言いたいのは、「毎日」ではこうした街宣を止める仲介役をした者を「Σ(シグマ)」と匿名で報道。結果、このΣとの悪縁が続いたとしている。

このΣと同一人物かは不明だが、本紙では2011年5月、「東電闇人脈」とタイトルに入れた記事のなかで、こんな記載をしていた。

「食い込んだのは、東京電力だけではない。地元のいわき信金組合の不正を追及する記事を90年代、盛んに書いたのはいいとして、その後、同行に食い込み、最終的に30数億円の情実融資を引き出し、すべて焦げ付かせた疑惑も出ている。『その際には、古巣の人脈を駆使した結果でしょうか、さまざまな右翼団体、暴力団関係者が押しかけ、彼らには少なからざる資金が渡っています。また、〇〇氏はいわき信組がメーンバンクだった仙台の産廃業者も乗っ取り、ここが巨額の負債を出してもいます』(地元事情通)

本紙はこうした疑惑を裏づける資料を多数入手しているが、紙面の関係もあるので……」。

この人物とはーーー(『アクセスジャーナル・メルマガ版』2025年12月15日号より一部抜粋。続きはご登録の上お楽しみください、初月無料です。)

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image by: Altomarina, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

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