現役医師が警告!昆布の“過剰摂取”で「甲状腺機能低下症」リスクの衝撃事実

 

うがい薬にも要注意

あと、ヨウ素含有のうがい薬(イソジンガーグルなど)を、毎日うがいのときに使用するなどすれば、結果としてヨウ素吸収が過剰となり、やはり、甲状腺機能低下症のリスクになるので、気をつけましょう。

うがいは水で行えばOKで、薬は要りません。

京都大学健康科学センターの川村孝教授(公衆衛生学)らが2005年に発表した論文には、風邪とうがいの関係に関する実験結果が報告されています。

「うがいしない群」「うがい薬使用群」「水うがい群」の3群で検討してみると、水うがい群が唯一〈かぜ予防効果〉がありました。

なお、TSHが高値でFT4が軽度低値の人の中には、橋本病などで、甲状腺ホルモンの補充が必要な人もまれにはおられますが、この場合は、治療が必要です。

ともあれ、やはり、昆布の食べ過ぎやうがい薬には要注意ということになります。

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(財)高雄病院および(社)日本糖質制限医療推進協会 理事長。内科医。漢方医。京都大学医学部卒、同大胸部疾患研究所等を経て、1978年より医局長として高雄病院勤務。2000年理事長就任。高雄病院での豊富な症例をもとに、糖尿病治療、メタボ対策としての糖質制限食療法の体系を確立。自らも二型糖尿病であるために実践し、薬に頼らない進行防止、合併症予防に成功している。

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