栃木強盗殺人事件の実行犯はたった16歳。現役探偵が暴く「闇バイト最新手口」と、誰でも狙われる「マーキング」の恐怖

Geminiに作ってもらったイラスト
 

引っかかってしまったら迷わず警察へ

もし、「怪しいとは知らずに身分証の写真を送ってしまった」「もう闇バイトの連絡を取ってしまい、脅されている」という状態になった場合、自力での解決や交渉は100%不可能だ。 交渉をしても脅されるだけ、リスクしかないわけだ。であれば、速攻で対策する術は1つしかない。

迷わず「警察相談専用電話 #9110」または「110番」へ通報することだ。

「警察に言ったら自分も逮捕される」「大ごとにしたくない」と躊躇している時間が一番危険だ。

・警察の公式方針:現在、警察庁および都道府県警察は「勇気をもって警察に相談すれば、本人や家族を確実に保護する」と明言している。

基本アクション

1.これ以上、犯罪グループからのメッセージに返信しない。

 

2.すぐに最寄りの警察署に駆け込むか、電話で「#9110」をダイヤルし、「闇バイトに応募してしまい、脅されている」と伝えてください。

 

3.やり取りのスクリーンショットは消さずに、証拠として警察に見せてください。

学校や情報番組など、社会全体で撲滅へ動く

上のような対策対応マニュアルや具体的な事件の解説を学校で教えるという方法もある。管轄の警察署に講演をしてもらうでも良いだろう。

TV局などが積極的に見抜き方を報じたりするのも社会的な取り組みとしては効果が高いだろうし、最近の若者はTVを見ない層も多いから、動画サイトでこうした見抜き方やヤバいと思ったらの対抗策をインフルエンサーが積極的に取り上げるのも効果的だと言えるのではないか。政府や警察がこういう情報拡散をインフルエンサーに依頼するのもよいのではないだろうか。

次に、普通に生活していて、やはり気になるというのは、自分の家や実家が狙われやしないかということだろう。

自宅を守る基本の防犯対策

物価高ではあるが、技術の進歩で防犯カメラもずいぶん手ごろになってきている。例えば、インターネット回線が整備されていれば、wifiを繋げることができるようにしておけば、簡単な電源工事だけで、有線で防犯カメラを繋げなくても、wifiの無線で繋げた屋外用の防犯カメラや屋内の防犯カメラを複数台運用することも可能だ。

それも、1万円以内で収めることすらできる。

また、「警察官立ち寄り所」のステッカーは通販サイトで買うことができるし、「不審者見つけ次第すぐ通報」などと書かれたステッカーも千円以内で買うことができる。

こうした知識は、ネット上に有用なサイトが多数あるので、参考にしてみるといいだろう。

一方で、防犯カメラがついていても構わず暴漢が襲ってきたらどうするのだという人もいるだろう。それもそうなのだ。実際の事件を見ていると、構わずガラスを割って室内に入ってきたりするのだ。

ただし、ここでその前に考えて欲しいことがある。それはマーキングだ。

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