新型コロナウイルスの感染拡大で、テレワークの機会が増えた日本のビジネスマンですが、自宅からだとどうしても緩みがちなのが「身だしなみ」です。今回の『銀座ママ日高利美のメールマガジン「銀座の教え」』では、自身もZoomやMeetなどを使う機会が増えたと言う、銀座高級クラブの日高利美ママが、オンラインでの身だしなみのコツを伝授。さらに、オンラインで好感度が上がるコミュニケーション方法も教えてくれています。
銀座ママ直伝!オンラインでコミュニケーションする事前準備の秘訣
企業や会社でもテレワークが進みオンラインミーティングやオンライン会議が増加しています。
私自身も今までオンラインで会話をする機会はありませんでしたが、新型コロナウイルスの影響で人と直接会うことが難しくなり、ZoomやMeetなどでお店のスタッフと話すようになりました。
また、企業研修を頼まれることもあり、オンラインでのコミュニケーションについて聞かれることが増えました。
ということで、今回は「オンラインでのコミュニケーション」について書こうと思います。
オンラインでのコミュニケーションの事前の準備として、【好印象を与える身だしなみ】についてお伝えします。
好印象を与える身だしなみ
・身だしなみを整える
テレワークで自宅にいると人に見られていない分、身だしなみが疎かになりがち。寝ぐせがついていたり、男性の場合は無精ひげが生えていたり、寝起きだと感じさせることはNG。
・服装
自宅にいると部屋着で過ごすことが多いと思いますが、ラフすぎる服装はNG。男性の場合は襟のあるシャツ。女性の場合はブラウスやワンピースがオススメです。
・髪型
髪の毛で顔を覆うと暗い印象になるためサイドの髪を耳にかけたり、後ろで束ねたりしてすっきり見えるようにするとキチンとした印象を与えます。
・メイク
モニター越しだったり、照明のあたり具合によっては年齢よりも5歳老けて見えるとも言われています。はっきりメイクを心がけ、ハイライトを入れ立体感を作るようにしましょう。
・アクセサリー
イヤリングやネックレス、ブローチなどのアクセサリーを顔周りや上半身に持ってくると、画面越しでも華やかな印象になるので身につけることをオススメします。
・背筋
パソコンの前に座って作業していると猫背になりがちですが体に良くないですし、印象もよくありません。背筋を伸ばしていると誠実な仕事モードを感じます。
好印象を与える身だしなみ 、いかがでしたでしょうか? メイクとアクセサリーは男性には関係ないかもしれませんが、画面の向こう側にいる方からの印象を良くするために照明に気を配ることでずいぶんと印象が変わってくると思います。
ということで、次に、「好感度が上がるオンラインコミュニケーション」についてお伝えしようと思います。