なぜだ。12個あるはずの「点」がどうしても一度に見えないナゾ現象

2016.09.14
by erihiro(まぐまぐ編集部)
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先日、日本人の心理学者が自身のフェイスブックに掲載した1枚の写真が世界でいま話題になっています。

少し前に投稿したばかりなのに、すでにシェア数が2万件以上とこの大反響ぶり。一体なぜ?

その画像の拡大版をご覧ください。

Created by: Jacques Ninio

 

この画像の中には、12個の黒いドットがありますが、じーっと見ると、あら不思議!

一度に12個が見えない

それに、ドットが消えたりまた現れたりと不思議な現象が起きるではありませんか。

なぜこんなことが起きるのでしょうか?

BBCによると、「特別に配列されたパターンを見るときに、脳がその情報を正確に処理できない」んだそうです。

多くの人は、12個のドットを一度に見ることは不可能のこと。

なんとも不思議ですよね!

これを作ったのはフランス人アーティストのJacques Ninio氏。

これには海外からも「一度に8個は見えたけど、これが限界だ!」、「私は12個見えたわよ!」、「クールだね!」などの反応が寄せられています。

みなさんには一度に12個見えますか?

もし見えていたら、あなたの脳は素晴らしい!

 

image by:  Facebook(Originally created by: Jacques Ninio)

source by:  CNN

文/MAG2 NEWS編集部

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