3. 書籍
これは、Amazonが最近やりはじめた「読み放題 980円」を利用しよう。私は、仕事柄ファッション雑誌を毎月読むのだが、今は全く買ってない。Amazonプライムの読み放題で雑誌を読んでいる。また、経済誌もアマゾンプライムで、大前研一の最新論文もなんと無料で読み放題になっている。Amazonはもはや神だと思う。
ここまでやってくれると、もう、イオンとかセブン&アイの株など買う気にならない。近い将来、日本の小売はすべてAmazonにやられると思う。残るのはコンビニとアミューズメント型ショッピングモールだけだろう。
ちなみに、映画もそうだ。Amazonプライムの見放題である。このサービスは感動的でさえあり、上記のAmazonカードと組み合わせ、ポイントをうまく還元できれば恐ろしいほどの経費削減が実現できる。
4. 服
服は、一度、お直しをやってみよう。例えば、今、メンズ業界ではクラッシック回帰で、ブリティッシュスタイルが戻り始めている。具体的に言えば、スーツはツイード柄で、チェンジポケット付き。パンツはプリーツありだ。
こういうトレンドをしっかりわかっていれば、無理して新しい服を買う必要なく、お直しで対応できるし、実は、そちらのほうがオシャレだ。ちょっとしたことだが、お直しを極めると、極めてコスパのよいオシャレ上級者になれる。私も、人に言うだけじゃダメなので2016年に自分でやってみた。あの服の散財男が16年は一着も買ってない。全てお直しだけであるが、最新の流行にはちゃんと乗っている。
5. 靴、カバン、時計
逆に、靴や時計などの「一生もの」は、良いものを買って、10年、20年と使っていく。これらはむやみに買うのでなく、例えば会社で昇進したとか、転職に成功したとか、記念日に揃えていけば良い。私は、靴は最後に買ったものから5年以上買ったことがない。ずっと修理と靴磨きでピカピカにしている。