ストップ老眼。目の健康を保つ食材と1日20秒の簡単エクササイズ

shutterstock_174195251
 

スマホやパソコンの画面を一日中見ていると、眼の疲れや乾きを感じますよね。しかも、眼の筋肉が硬くなったまま放置しておくと、近視や老眼になるリスクも高まるそうです。無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』では、眼の筋肉をほぐす方法やドライアイの防止策、さらに眼に良い食べ物が紹介されています。

眼の筋肉を鍛えよう!!

眼はもともと、周囲の危険をどんな時にでもすぐに察知できるようになっていて、常にキョロキョロ上下左右に動かすことは、眼の筋肉を鍛えることにもなるのだそうです。しかし、近年は、携帯電話やパソコン画面を凝視しすぎることによって、目の筋肉が硬くなっている人が多く、それが近視や老眼発症を早める原因につながっているのだとか。

そうなる前に、空いた時間に、ちょっと目をつぶって休めたり、上下左右、右回り、左回りと、目をぐるぐる回したり遠くの景色を見て目の筋肉をゆるめることを1日に数回行うと効果的なのだそうです。

パソコン作業が終わったあと、モニターの四隅を利用して、対角線に視点移動する目のエクササイズをすると疲れ目に効果的なのだそう。速く動かす場合は、一日10秒2セットで十分だそうです。

目に潤いを与えるには…

疲れた目は乾きやすいもの。目に潤いを与えるには、意識してまばたきの回数を増やし意識して強めのまばたきをするといいそうです。特に入浴中、浴槽に浸かりながらは効果的。

食材としてはサンマ。サンマに含まれるDHA、EPAを摂ることで涙の保湿力を高め、目の渇きを防ぐことができるといわれています。焼きサンマは美味しいものですが、焼くと脂が落ちてしまうので、目のためには煮付けにしたほうがベストだとか。

青いリンゴは眼精疲労を予防

赤いリンゴも青いリンゴも果肉の成分はほとんど同じ。青リンゴの皮には、赤リンゴにはない「ルテイン」という成分(加熱しても壊れない)が多く含まれ、眼を疲れにくくする働きがあります。皮をむいた時は野菜炒めなどに利用しても良さそう。

また、青リンゴの皮の色はクロロフィルという葉緑体、抗菌消臭などの効果があります。こちらは加熱すると壊れるため、ジュースにするとか、細く刻んでサラダに。

image by: Shutterstock

print
いま読まれてます

 

美容と健康ひとくちメモ
日常の何気ない食物にも意外な効用を持つものがあります。そんなちょっとしたうんちくを日刊でお送りします。
<<登録はこちら>>

  • ストップ老眼。目の健康を保つ食材と1日20秒の簡単エクササイズ
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け