国家ぐるみの買収劇。中国のトランプ懐柔工作で尖閣が奪われる日

shutterstock_512594800
 

あれだけ中国に対して強気の姿勢を見せていたトランプ大統領が、就任わずかで早くも軟化し始めています。先日掲載の記事「だから中国は侮れない。トランプの態度を一転させた懐柔作戦の全容」でその理由について解説してくださった無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者・北野幸伯さんが、「今度は中国がトランプ大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏のファミリーを買収しようとしている」と伝えています。

中国、トランプの娘婿ファミリーを459億円で買収

当初、中国にとても厳しかったトランプさん。徐々に、甘くなってきています。それは、「勝手に」起こっていることではなく、中国の工作」によって、懐柔させられている。

● だから中国は侮れない。トランプの態度を一転させた懐柔作戦の全容

中国は、強力な工作によって、トランプの「反中路線」を転換させている。工作は、もちろん現在も続いています。ブルームバーグ3月14日付は、驚くべき内容を報じています。なんと中国は、トランプの娘イバンカさんの夫一家を買収しようとしている。どうやって??

print
いま読まれてます

  • 国家ぐるみの買収劇。中国のトランプ懐柔工作で尖閣が奪われる日
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け