あなたはねこ派? それとも犬派? 『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』の著者・しんコロさんによると、犬派はねこの良さを知ればねこ派に転向しやすい、とのこと。ではねこ派はどうなんでしょうか。そして生粋のねこ派のしんコロさんがもしも犬を飼うならどの犬種を選ぶ?
Question
しゃべるねこを飼う男がもしも犬を飼うなら?
私は訳あってねこも犬も飼っていますが、ねこ派か犬派かと聞かれたら迷わずねこ派だと答えます。
しんコロさんも迷わずねこ派とお答えになるのではと思いますが、もし犬を飼うとしたらどういう犬種を選びますか?
その他にも飼いたかった生き物はありますか?
しんコロさんの回答
「ねこ派」「犬派」はよく使われる対比ですね。それぞれの派にその理由をきくと、ねこ派の多くが「ねこがかわいいから。ねこが好きだから。」というのに対し、犬派は「犬はなつくけど、ねこはなつかなかったり勝手だから」というように、しばしばねこのネガティブな点が理由の中に含まれています。
ねこ派の人に「ねこは落ち着いているけど、犬は股間を攻撃してくるから」というような犬のネガティブなことを言う人はあまりいません(笑)。つまり、犬派の人はねこの良さを100%知らないために犬派になっていることが多く、そもそもは動物が好きなのだから犬派の人はねこ派にも転向しやすいと思います。
一方でねこ派の人は「犬も好きだけど、やっぱりねこが好き」というゴーイングマイウェイの人が多いので、犬派に転向することは少ない気がします。実際、「私は犬派だけどしおちゃんを見たらねこ派にもなった」という人はたくさんいます。
さて、質問に戻りまして、僕が犬を飼うとしたらどんな犬種かですが、もし飼うならシェルターに行って、股間を攻撃してこなさそうな落ち着きのある犬を引き取ってくると思います。純血種でしたら柴犬とハスキーが好きです。どちらも賢くて大人しくて落ち着きがあるからです。
犬ねこ以外にはハムスターとモルモットを飼ったことがありますが、オウムなんかもしゃべるし楽しいかもしれませんね。オウムがしおちゃんの頭に乗って、しおちゃんのモノマネなんかしたらかわいくて悶絶しそうですね。
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