2.反応しやすい内容にする
前の話と繋がるのですが、相手が疑問を持ってもいいです。分かりやすくなくてもいいです。「え? それどういうこと?」くらいの反応が返ってくる程度のほうがやり取りは進むと思います。
例えば、先週の日曜日に友人と、彼の自宅近くの観光スポットに行ったという話を伝えたいとしましょう。これを1回で済ませようとすると
「こんにちは。この前の日曜日に、○○くんの家の近くの△△に行ったよ~。友達が行ってみたいって言うから。相変わらず混んでるね~。でも名物の□□は見れたから大満足でした~。」
という感じでしょうか。
すると、相手は「ふーん」で終わります。なぜなら、話が完結しているからです。
それよりは「こんにちは。この前ついに□□見たよ!」と送ってみましょう。すると相手も「あ、そうなんだ。○○行ったの?」と返しやすいです。その時に「そうそう。混んでたね~」と返すと、相手は「あー、休みの日だったの?」と返ってきます。
こんなふうに、会話が成立していきますよね。