毎回好評をいただいている銀座の美人ママによるメルマガ『銀座ママ日高利美のメールマガジン「銀座の教え」』。今回は、利美ママがよくレクチャーを頼まれると言う「名刺の整理方法」について。交換したはいいけれど、名刺と相手の顔が一致しなければただの紙切れにすぎません。そうならないために、利美ママが長年行っている保管法とは…?
名刺の扱い方
社会人になると名刺の交換をする機会が多くなることと思います。
マナー研修などで名刺の交換の仕方は習うことがあっても、その後の名刺の扱い方、整理の仕方まで教えてもらうことはないのではないでしょうか?
名刺には有効期限があります。
私が社会人になり肌で感じる名刺の有効期限は長くても一週間です。
縁を繋ぎ運を運んでくれる名刺も大切に扱わなければ、たった一週間でただの紙切れになってしまいます。
そうなってしまわない為の名刺整理のコンサルティングもさせて頂くことがあるのですが、その時にお伝えしていることを書かせて頂こうと思います。
お名刺を交換したその日のうちか次の日にはお名刺を見直し、必要だと思ういくつかの行動をした後に名刺ファイルをすることをおススメしています。
名刺を整理する時には、先ずは頂いたお名刺の表の余白に直接2016年10月22日というように西暦で日付を書きます。
西暦で書く理由は平成などの年号でかいてしまうと保管している間に年号が変わってしまった時などに混乱しない為です。
なので、西暦で書いたり年号で書いたりその時によって変えたりせず統一するようにしましょう。