NY在住の日本人社長が、一生慣れないと断言する日本人の嫌な習慣

 

グーはパーに負けます。 次、勝てばいい。 グーを出した自己正当化のカッコいい理屈は聞きたくない。 (だって、だいたいが、その理屈、後付けの嘘だし。 同時に勝った人間を貶めてるし)

彼が成績よければ、そんな理屈は生まれてこなかった。

ホストに内面を求めることも、高校野球で負けた理由を探すのも、後付けだというと怒られるでしょうか。

イケメンと楽しくお酒飲みました♪ 明日から頑張ろう!じゃダメなのか。

今回は負けたけど、次は絶対勝ってみせる! じゃいけないのでしょうか。

あらゆるものに価値を(強引に)見いだそうとする、複雑すぎる社会にうんざりする僕は、たぶん、もう「アメリカ帰りの嫌なヤツ」なんだと思います。

でも、同時に、そこだけは、自分の息子にちゃんと伝えたいことでもあるのです。

image by: Shutterstock

 

NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明』 より一部抜粋

著者/高橋克明
全米No.1邦字紙「WEEKLY Biz」CEO 兼発行人。同時にプロインタビュアーとしてハリウッドスターをはじめ400人のインタビュー記事を世に出す。メルマガでは毎週エキサイティングなNY生活やインタビューのウラ話などほかでは記事にできないイシューを届けてくれる
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