実際のハナシ、「後期高齢者」が輝ける職場など存在するのか?

otaku20170808
 

今後さらに加速していく「高齢化社会」。政府は元気なお年寄りにもっと活躍の場を提供しようと動き始めていますが、まだ手探りの状態です。今回の無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』では著者でマンション管理士の廣田信子さんが、「後期高齢者が輝く職場」について、ご自身が旅館で目撃した出来事も交えつつ考察しています。

後期高齢者が輝く職場発見!

こんにちは! 廣田信子です。

超高齢になったらどんな風に社会と接していけばいいのか、友人たちと話す機会が増えました。自分たちにとっても身近なことになって来たんでしょうね。

少子高齢、人口減少社会に突入して、国も、高齢者に「活躍」してもらいたいと言っています。一方で、様々な組織で、役職を超高齢の方が占めていることで、組織が硬直化してしまっている…そんな現状もあります。

自分では頭が柔らかいつもりでも、だんだん考えが古くなってくるのかな~。若い人がやりにくくないように、ある時期になったら引退した方がいいんだろうね~。仕事(収入のあるなしに関わらず)がない毎日って、どんな毎日か想像がつかないな~。でも、後期高齢者になったら、理屈を言ったり、頭を使ってする仕事からは引退して自分の体を動かして人の役に立つような仕事をしたいな~。

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