非正規の応募者が必ずしも「正社員登用」を望まない事情

 

つまり、「正社員登用あり」と正規雇用になれることをアピールするよりも、シフトの柔軟性通勤の利便性をアピールしたほうが効果がある場合もあるということです。

正規雇用の社員に比べ、非正規雇用の人はなんらかの事情がある場合が多いです。その事情にあわせてアピールするのです。

例えば、正規雇用を目指している人には「正社員登用あり」を、働ける時間に制限がある人には「シフトの柔軟性」を、それぞれアピールするのです。

そうすることで、より採用の効率をあげることができます。

非正規雇用の問題は「本人たちがどう考えているか」と「会社がどう活用していくか」は分けて考える必要があります。

今回お話したように、たとえ本人たちが希望していないとしても、場合によっては正社員として雇用し、そのやる気をどう引き出して活用していくか、を考えることが必要になってきます。今後、間違いなく労働力人口は減ってくるからです。

そのためには、あらゆる人材を雇用形態に関わらず活用することが求められます。

非正規雇用をどう戦力化していくか、それが会社の競争力に大きく影響するようになってくるでしょう。

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人事歴11年、1200人以上の採用に関わってきた元人事担当で現在は人事コンサルティングを行っている著者が、採用を成功に導く情報をお届けします。「理想論だけでは採用はできない」実際の実務担当者ならではの経験談も交えて、お伝えします。
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