10月21日はハレー彗星の置き土産、オリオン座流星群を眺めよう

 

今週21日の20時ごろが予想極大時刻なのですが、実際にオリオン座が見えやすくなるのはもう少し後の時間。深夜から明け方にかけてが見頃と言えるでしょう。月は前日に新月を迎えたばかりで、流星観測の好条件です。

前後45日はよく見えると思われますので、ぜひ、空の暗いところで、オリオン座の方向を観察してみてください。多いときには1時間に15個程度は見られるとされていますが、これだと4、5分に1個は見られる計算です。極大ほどではないにしても、10分、15分、20分、とじっと見ていれば、1個、2個の流星は見られてもおかしくありません。

秋の夜はかなり冷え込みますので、防寒対策はしっかりと。みなさんの願い事を流星が聞き入れてくれますように…。

ちょっと早めに書いたのは、みなさんが「よし、どこでみるといいかな」という場所を探す時間を確保してもらうためです。

オリオン座が上がってくるのは東の方向です。夜中から明け方にかけて、高度は上がりますが、東の空の見晴らしがいいところがベストです。できれば街明かりのない方向で見られるとさらにいいですね。

ただ…、私は過去、秋雨前線の影響やらなんやらで、まともにオリオン座流星群を見ていない気はするのですが…(と、意気消沈するようなことは言っちゃダメですね)。

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【著者】 1日1粒!『幸せのタネ』 【発行周期】 日刊

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