「がん」になりにくい食生活はあるのか?米国研究でわかった新説

2015.10.02
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by kousei_saho
 

2.魚を多く食べる男性は、大腸がんになりにくい

これは、ハーバード大学のMegan Phillips医師が、22,071名の男性について調べた結果により分かったものです。

それによりますと、週5回以上魚を食べる男性は、週1回以下しか食べない男性に比べて、大腸癌(直腸結腸癌)になるリスクが40%も低いということです。

ちなみに、女性に関しては、魚を多く食べると腎臓がんでもっとも多い腎細胞がん(renal cell carcinoma)が44%低下する事が知られているそうです。

3.ビタミンEを多く摂ると、肺がんになりにくい

コロンビア大学のFrederica P. Perera氏がおこなった、タバコ喫煙者280人を対象とした研究によると、ビタミンEの豊富な食事を摂っている人は、喫煙に起因する様々な癌の発症リスクが低いことがわかりました。

血液中のビタミンEのレベルが高い人では、白血球の酸化ダメージが少なく、がんの発生率を低下させると考えられるとしています。

ただし、このビタミンEの効果は男性のみで、女性ではそのような効果は認められず、どうもビタミンEにより起こる、GSTM1と呼ばれる解毒遺伝子の活性化は、男性だけに起こるためのようです。

いずれにせよ、がんの発生と食事とはかなり密接に関係しているようですので、皆様、食生活の見直しを!

image by: Shutterstock.com

 

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