店の評判を大きく下げる「出入り業者」と「面接」の落とし穴

 

「そんなの気にしない」なんて思う人もいるかもしれませんが、今は現実に、こういうパターンで話題に上がっていることがあります。そう、面接です。面接にやってきた、まだ自社の社員でも何でもない人たちに、高圧的な態度を取る面接官の話をよく耳にします。昨今では、SNSなどで簡単に情報が流されてしまうので、今年も大きな話題となっていますよね。

これも、「すべての人がお客様だという意識を持っていれば、確実に防げる話ではないでしょうか。その意識もなく、何を勘違いしたのか、「面接してやっている」つもりになっているから、どうしようもない状況になっているわけです。ほんの少し想像力を働かせれば、分かることのはずなのにです。

自社のスタッフ以外の人に対して、日頃どんな意識を持っていますか? 業者や面接に来た人、さらには、周囲のお店のスタッフなど、いろんな人がお客様になる可能性を持っています。そんな人たちに対して、どんな態度で接するべきでしょうか。ぜひ、自店のスタッフ全員で考えてみてください。

今日の質問です。

  • 自店(自社)の人間以外の人に対しては、どんな態度で接するべきですか?
  • その意識をスタッフ全員が持つためには、どんなことをしますか?

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【著者】 坂本りゅういち 【発行周期】 日刊

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