なぜ「シャンゴ」のパスタは群馬のソウルフードになれたのか

 

◆戦略分析

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■戦場・競合

・戦場(顧客視点での自社の事業領域):イタリア料理店
・競合(お客様の選択肢):
 ・近隣のパスタ店
 →高崎市は「パスタの街」として有名
 ・ファミリーレストラン など
・状況:スパゲッティの消費量は増加傾向のようです

■強み

1.シャンゴでしか味わえない美味しさ

・濃厚ミートソース
・シャンゴでしか味わえない多彩な独自メニュー
→群馬・高崎に来ないと味わうことができない

2.量が多い(ボリューム満点)

・普通サイズ(Mサイズ)で麺200g
→Lサイズ(250g)、LLサイズ(300g)にサイズアップ可

★上記の強みを支えるコア・コンピタンス

「創業50年の歴史」

・量の多さ(大盛り)へのこだわり。秘伝のミートソース
・日々、美味しい味を追求
→創業者の口癖は、「まずアイデアを出せ」
・顧客との深い関係(多くの方に親しまれていて、親子3代にわたり「シャンゴ」のファンの方も多い)
・地域との深い関係(高崎産の食材を積極的に使用、高崎市で開催されている「キングオブパスタ」に参加)

上記のような、こだわりや関係性が強みを支えています。

■顧客ターゲット

・パスタ好きの方
・大盛り好きな方
・B級グルメ好きな方

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