いじめや人間関係で疲れた我が子に、親がすべき3つのサポート

 

3.休む

環境や考え方を変えても、気分が落ちたままということもあるでしょう。そんな時には、何かに没頭することです。

例えば、汗を思い切りかくほど運動する、好きな本を思う存分読む、深い睡眠を取る。子どもが、自分の居場所はここにある、と思えるよう、ありのままの子どもを受け入れ、共感することは親の大きな役目です。

家庭教育アドバイス…「松下幸之助氏のことば」

苦しかったらやめればいい。無理をしてはならない。無理をしないといけないのはレベルが低い証拠。真剣に生きる人ほど無理はしない。無理をしないというのは、消極的な意味ではない。願いはするが無理はしない。努力はしても天命に従う。これが疲れないコツである」

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家庭教育アドバイザー 柳川由紀この著者の記事一覧

家庭教育のプロとして、教育相談員の経験を生かしながら、親としての接し方のコツをお伝えします。子どもは、親のサポートの仕方でずいぶん変わります。子どもの能力を最大限に引き出せるよう、まずは親力をアップさせましょう。専門である教育心理学、家庭教育学をベースに家庭の中でできる「子どもを伸ばすためのコミュニケーション術」を「親の力」に視点を置き配信予定です。乳幼児、小学生、中学生、高校生、大学生など発達段階に応じた子どもへの声掛けを具体的にご紹介します。

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【著者】 家庭教育アドバイザー 柳川由紀 【月額】 初月無料!月額508円(税込) 【発行周期】 毎月 第1月曜日・第2月曜日・第3月曜日・第4月曜日(年末年始を除く) 発行予定

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