迷ったら「個」。でも覚えておきたい「ものの数え方」あれこれ

 

形状により異なる物の数え方

物を数える場合は、形状により数え方が異なります。最も多く使われるのが」。そのほかにもいろいろあります。例えば……

  • 薬や真珠など、極めて小型の物は「粒」
  • ひもやネクタイ、棹のように形の長いものは「本」
  • 束ねた花や野菜は「把」「束」
  • 紙やじゅうたん、テニスコートなど、平面的なものは「枚」「面」
  • 建物は「棟」「戸」ですが、住居の単位としては「戸」「軒」
  • 機械・器具・車両・固定した施設を数える時は「台」「基」 車両は「台」のほかに「両」で数えることも
  • 船舶は「隻」「艇」
  • 航空機は「機」

種類が違う物を一括して数える場合は」を使います。どう数えてよいか迷ったり、分からない場合は、原則として「個」で数えます。

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メールで間違いやすい敬語の使い方は? など、気になるビジネスメールの基本やマナーをご紹介。2005年1月創刊、まぐまぐ大賞「ビジネス・キャリア部門」入賞。「迷わず書けるメール術」など、メール対応関連の著書8冊刊行。まぐまぐ!から有料メールマガジン「仕事のメール心得帖」も配信

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【著者】 神垣あゆみ 【発行周期】 平日日刊

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