教育のプロが助言「スクールカースト」をなくすためにできること

 

「スクールカーストをなくしたい」と本気で思うのならば、覚悟を持って実行しましょう。クラスの中で浮くかもしれません。けれどもクラスメート以外の部活の仲間、塾の仲間、あるいは先輩や後輩、兄弟や家族と建設的な話をした方がよっぽど自分のためになります。 「言うは易く行うは難し」ですが、私自身が中1の時に壮絶ないじめに遭った経験、そして何の因果か、娘も中1の時に、これまた酷いいじめに遭った経験、加えて現在、実際にいじめに遭った生徒との関わりなどから、できないことはないと思っています。  もしも自分の子どもがスクールカーストで悩んだり、いじめに悩んでいるのであれば、親として心の安定剤、子どもの安全地帯としての役割を果たしてあげられるようサポートしましょう。

家庭教育アドバイス…「撲滅!スクールカースト」

世の中、差別だらけです。例えば、放射能漏れ事故による風評差別、ヘイトスイーチ、正社員と非正規社員の賃金や待遇差別、ママ友の序列を決めるママカースト、世帯の収入や住む場所による格付け(タワマンカースト)などキリがありません。

人は、大人になってからも尚、無意識に人と差別化を図り、自分の位置を上へ押し上げようと躍起になっています(もちろんそうでない人もいますが)。勝ち組、負け組という言葉が生まれたのも同じ心理からでしょう。 スクールカーストだけではなく、世の中から差別を無くすのはとても難しいことです。少しでも「生きにくさ」から抜け出すには、自分を変える、思考を変える、ことしかないのかもしれません。

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家庭教育のプロとして、教育相談員の経験を生かしながら、親としての接し方のコツをお伝えします。子どもは、親のサポートの仕方でずいぶん変わります。子どもの能力を最大限に引き出せるよう、まずは親力をアップさせましょう。専門である教育心理学、家庭教育学をベースに家庭の中でできる「子どもを伸ばすためのコミュニケーション術」を「親の力」に視点を置き配信予定です。乳幼児、小学生、中学生、高校生、大学生など発達段階に応じた子どもへの声掛けを具体的にご紹介します。

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