編集後記
日付を書く書類などを書いていると、もう2020年なんだ、令和も2年だねと時が経つのは早いと感じます。
八尾市いじめ暴行事件も、もうおよそ2年。期間に期限のある学生にとって、この2年間はものすごく大きなものです。
私は名誉にも、手紙に名前を載せてもらえました。
私は約束をしました。「必ず被害を証明する」と。その約束は一応は果たせたかと思います。あとは、彼女に笑顔が戻るように、どうするかです。
1つ、この件に関わる教職員や教育関係者に問いたい事があります。
「あなたは彼女(被害女児)の味方になろうとしましたか?支えよう、何かの役に立とうと行動をしましたか?」
しているという方は是非とも声を上げて欲しい。
ただし、していないという方はその職責と初心を見つめ直してもらいたい。そして、これから何ができるか考え、行動して欲しい。
私は思うのです。一人でもまともな対応ができる教育関係者が、熱意と信念を持って奔走したならば、ここまで深い被害にはならなかったはずだと。
そして、これで終わりではありません。これからが大切です。まだ足りないところもありますが、もう結論は大体出ましたね。
あとはどう行動するか?それしかありません。
私は寄り添います。
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