木村拓哉「親中派」すぎて炎上。中国語で斎藤洋介さんを追悼し批判集まる

2020.09.25
by tututu
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俳優の斎藤洋介さんが今月19日に咽頭がんのため亡くなったことを受け、木村拓哉(47)が中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」を更新。中国語で「斎藤洋介先生祈祷冥福(斎藤洋介さんのご冥福をお祈りします)」と追悼した。フジテレビ系「SMAP×SMAP」などで長年共演した間柄だけに、その早すぎる死を悔やんだ木村だが、この追悼に批判が殺到しているという。一体どういうことなのだろうか?

木村拓哉が斎藤洋介さんに中国語で追悼した理由

お世話になった先輩の死を悼んだ木村。しかし、なぜ斎藤洋介さんの死を追悼した木村が非難されているのか。それは「微博(ウェイボー)」でその意を示したことにある。

SMAPとしてグループ活動をしていた頃は、事務所の方針からSNSでの発信を禁止されていた木村だが、SMAP解散後の2018年12月にウェイボーのアカウントを取得。中国語での配信を始めると、瞬く間にフォロワー数を増やした。

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それから遅れること1年半、今年5月にはInstagramのアカウントを開設し、日本語でのSNS発信をスタート。1日で100万人以上のフォロワーを獲得するなど絶好調。「使う絵文字がおじさんくさい」と言われるものの、現在は300万に迫る勢いとなっている。

そんな多くの人が目にする日本語のInstagramではなく、「なぜ中国人向けのウェイボーで斎藤さんを追悼するのか?」ということで、木村は批判を受けているのだ。

木村拓哉のウェイボーにファンは微妙

実は木村のウェイボーに関しては、ファンからたびたび不満の声が上がっている。というのも、木村はウェイボーに妻である工藤静香(50)とのツーショット写真を載せたり、娘たちの写真を公開するなど、プライベートな部分を明かしているからだ。

20世紀最後の大物カップルとして話題となった2000年の結婚以来、ジャニーズアイドルとしてのイメージを保つため、木村は一貫して私生活を公にしてこなかった。しかし、日本人がほとんど見ないという安心感があるからか、ウェイボーでは様々な一面を披露している。

そうなればファン心理も複雑だ。木村ももう47歳、いい中年男性である。「私のたっくんには幸せな家庭を築いてほしい…」「でも永遠のアイドルとして日常の姿は知りたくない…」そんな気持ちでいるのだろう。

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ことし5月にInstagramを開設して以来、ウェイボーでは家族を出すなどのあまりオープンな投稿は少なくなっている。しかし、そこで起きたのが今回の斎藤洋介さん追悼文騒動なのだ。

実際に木村が斎藤さんの追悼ツイートをしたリプ欄には、キムタクファンが殺到。しかし、中国のファンたちは斎藤さんのことを知らないため、「ご冥福をお祈りします」「R.I.P.」という形式的な投稿ばかりが目立つ。木村と斎藤さんの関係を知る日本のファンに向けた追悼メッセージなら、こうはならなかっただろう。

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