島田紳助だけじゃない“枕営業の優良顧客”マリエすらチクれない売春アイドルリスト「一晩47万円」のゲスな中身とは

2021.04.07
by tututu
 

枕営業の実態①「大物MCのファミリー入り」

では、具体的に芸能界の枕営業にはどのようなものがあるのか。よく言われているのは、大物芸能人に接近して“ファミリー入り”することだろう。

芸能界には大御所と呼ばれるタレントが数名いる。大御所タレントはテレビ業界内で大きな権力を持ち、自らの番組を複数抱えている。かつての島田氏はこれにあたる。

「特定の大御所タレントの番組でしか見ない女性タレントがいると思います。ほぼ100%その女性タレントは大御所に“枕”をしています。番組で収録があると、タレント用に楽屋が割り振られていますが、大御所Kの番組では名前が書かれていない楽屋が必ず1つあるといいます。いわゆるこれは“やり部屋”で、収録の合間や終わりに大御所が枕タレントと行為に及ぶそうです」(前出・芸能ライター)

大御所が権力を持っていればいるほど、枕の女性タレントは安泰。競争が激しい芸能界でも生きていくことができるのだ。

しかし、前出のマリエのようにひとたび機嫌を損ねてしまうと、一生お呼びがかからない。

女性タレントたちは早く売れようとして、枕営業に走ってしまうパターンも多いが、長く活躍したければ少し考え直した方が良いかもしれない。

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枕営業の実態②「番組Pから番組出演ゲット」

大御所タレント以外では、番組のプロデューサーなどのお偉方、芸能界で力を持っている人物への枕営業を仕掛けるアイドルもいる。

特に番組を複数抱える売れっ子プロデューサーやテレビ局の人間には、「ウチの新人の女の子使ってくださいよ」と事務所のマネージャーが近寄りやすい。「使ってくれるようでしたらその変わり~」という流れになるのだ。

「そんな古いドラマや漫画みたいな話と思われるかもしれませんが、普通にあります。コロナ禍で減ってはいるようですが、局のプロデューサーと事務所の人間との会食は頻繁にあります。そこに新人のアイドルやグラビアタレントを連れていき、マネージャーは先に帰るというわけです」(前出・芸能ライター)

枕営業をあからさまに行っている芸能事務所では、紹介を兼ねた新人の挨拶回りをするたびに、局のお偉方に誘いをかけているという。

「番組の会議でキャスティングを決める際、なぜかプロデューサーがよくわからない女性タレントを説得力のない理由をつけて猛プッシュすることがあります。その時、他の制作スタッフたちはピンとくるようです。『あぁP、この女とやりやがったな』と」(前出・芸能ライター)

しかし、テレビ局のプロデューサーは会社員。番組から離れたり、部署移動したりすることも多い。

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その場合、女性タレントはまた一からやり直さなければならず、“デキる”テレビマンを見極める力も求められそうだ。

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