こう話せば伝わる。「教え方が上手い人」がしている“8つ”のこと

 

「スピードの調整」「語彙の選択」「相手のケア」

相手に伝えることを考えると、相手が呑み込む情報量の速度(スピード)を変える必要性もあるし、言葉(語彙)を選択する必要性もある。

何よりも相手がついてきているのか、ついてこられないのかを観察して調整する。

しかも観察するだけじゃなくて、特にこのようなオンラインコミュニケーションの中では、みなさんが理解していることを聞いてみて、「テキストに書いてみよう」とか「ここまでで一番為になったことは何で、もっと聞きたいことは何かを書いてみよう」という、アウトプットが気軽にできます。

アウトプット、失敗を気軽にできるのがオンラインコミュニケーションのよさだったりしますよね。

こういったことも活用しながら、振り返りや対話、何よりも自分への対話の時に「前提の確認」や「範囲の確認」、自分との対話の中の3から8をやってみるといいと思います。

 

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IT批評家、藤原投資顧問 書生 1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科応用システム専攻人工知能論講座修了。 マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタート。 NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援を経て、リクルート、ケイ・ラボラトリー(現:KLab取締役)、コーポレートディレクション、サイバード、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、Google、楽天(執行役員)の事業企画、投資、新規事業立ち上げに従事。 経産省 対外通商政策委員、産業総合研究所人工知能センターアドバイザー等を歴任。 現職は14職目。シンガポール・バリ島をベースに人・事業を紡ぐカタリスト。ボランティアで「TEDカンファレンス」の日本オーディション、「Burning Japan」に従事するなど、西海岸文化事情にも詳しい。

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