この本を読んで、私の感じていたことがそれほど間違っていないのだということがわかりました。日本電気協会から出版されていることを割り引いても、日本という官僚国家の本性、民主党政権のいい加減さを再確認しました。
こうした内容はマスコミでもほとんど報道しないので、大きな力が働いているのは間違いないのでしょう。
原子力事故をきっかけに電気事業の自由化、再エネ導入を進めた経済産業省は、その結果のすべてを負うことになるはずですが、うまくいけば自分の責任、失敗すれば、次は誰の責任にするのでしょうか。
森本さん、良い本をありがとうございました。
【私の評価】★★★★☆(87点)
<私の評価:人生変える度>
★★★★★(お薦めです!ひざまずいて読むべし)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかもしれません)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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