公文と学研、結局どっちがいいのか。両方通わせてみて判ったこと

 

これら全てを受講しても、中学受験塾に比べたら格安!!!

学研の良さはなんといっても安いことだよね。

公文は1科目8,000円(地域による]に対して、学研は2科目で8,000円。

中学受験塾は、年間100万円くらいかかるから、それを鑑みると公文ですら安く感じるから怖いわ…。

とはいえ中学受験本気でするなら、最低でも小5くらいで塾に切り替えないと難しいと思う。

彼みたいに地頭が良ければ別だけれど。

でも学研だけで偏差値60以上ある難関都立中学受かったなら、塾に通っていたらもっといいとこ受かっただろうに…と思う私。

でも、その子やその親が素晴らしいなと個人的に思うのは、難関都立中学蹴って、中堅の私立中学に進学したこと。

偏差値だけで学校を選ばない姿勢が凄く好きです!!会ったことないけれど!!(笑)

これらから分かるように、学研は学校対策もしてくれるし、応用力もつくし、何より安いし、最高じゃん!デメリットないじゃん!学研一択じゃん!

…と思うでしょうが、世の中そんなに甘くないんですね。

応用力はつく、教材のレベルも高い。

しかしながら…

「圧倒的に量が少ない」

公文国語算数プリント10枚に対し、学研国語算数プリント2枚。

宿題が少ないメリットはある。

しかしながら、これを毎日続けることを考えると、この圧倒的な量の差は数年後に響く。

もちろん、地頭がいい子はこれで十分だ。

学校の授業だけでテストは平均以上取れる、そういう子は学研だけでめきめき力がつくと思う。

じゃあ学校の授業だけだと平均以下の子はどうなるかというと、その子のレベルにもよるけれど、追いつくまでに時間がかかる、または数年やっても追いつかない。

その点、公文は、先取りはできないかもしれないけれど、追いつくことはできる。

これらが私が感じた公文と学研のデメリットです。

公文だけじゃ足りないし、学研だけでも足りない。

だからうちは、両方通うことにしました。

さあ、あなたはどうする?

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元小説家。コミカライズされるなど著作は多数。現在、息子(元軽度知的障害児)の脳力アップを目的にしたブログの運営をしており、ブログでは書けない話や専門性を強化したメルマガを発行します。子育て本、数百冊を読んだ経験から、脳科学や幼児教育、療育法や学力術を勉強し実践しているアレコレを紹介。

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