女子大生がキャバクラに潜入。修士論文のためキャバ嬢になった彼女が見た内情とは

The man who came to the Hostess bar
 

興味深かったのは、お客に好かれながらもお店に来てお金を払ってもらうという関係を維持することが、非常に難しいということ。本当に好かれてしまうと、個人的に店の外でデートしようということになってしまうし、かといって好かれなければ再度会いたいと思ってもらえないからです。

成績の良いキャストの例を示していますが、お金目当てではないと思わせつつ、恋人未満という関係を維持しようとしています。あるキャストは常に「今日はありがとう、楽しい!楽しかった!」と何度も伝えて対等な男女の楽しい関係を強調し、お客に伝えていました。

また、他のキャストはあえて「お店に来て」とは言わず、ありのままの日常生活を「今日はこれからバイトです」などとメールして、友だちのような関係を維持するようにしていたという。

このように男性の幻想をエネルギーにしてキャバクラにはお金を払ってくれるお客が今宵もやってくるのです。私は、どうせお金を使うならセミナーや勉強会に集まってくる人との出会いにお金をつかってはどうかと思ってしまいました。

北条さん、良い本をありがとうございました。

【私の評価】★★★☆☆(73点)

<私の評価:人生変える度>
★★★★★(お薦めです!ひざまずいて読むべし)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかもしれません)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)

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著者/本のソムリエ(読書普及研究所代表)

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