25歳恋人タイマーのレオ様よりヤバい「和製ディカプリ男」の婚活詐欺とは?女子の婚期を遅らせ社会に復讐、被害者続出…

2022.08.31
by たいらひとし
 

レオ様の25歳以下好きは「女性の将来に配慮しているから」説

それにしても、なぜレオ様はこんな無慈悲な別れ方をしても「後ろから刺される」ようなことがないのだろうか?

女性たちからの否定的な声に対して、男性からはディカプリオに共感する声も多い。婚活事情に詳しい識者は、レオ様の「25歳タイマー説」ついて、

「相手の女性の将来に配慮しているからだと思います。25歳以上で破局となれば別のお相手との婚期を逃す可能性も出てくる、これはレオ様なりの配慮だったと考えると今までの交際遍歴も辻褄が合います」

と断言する。

若い売り出し中のモデルや女優たちはディカプリオと交際することで、顔と名前を売ることができるというメリットがある。しかし、いくつになってもパリピなままの彼との荒れた生活についていけなくなっているようだ。25歳で次のお相手を探すのであれば、まだまだチャンスがあると考えれば、そこにはレオ様流の計算があるのかもしれない。

現に2004年まで交際していたジゼルは、ディカプリオと交際中にモデルとしてのプレッシャーから精神的に追い込まれ、次第に瞑想やヨガに傾倒していったという。しかし、ディカプリオは相変わらずパーティーで乱痴気騒ぎを繰り返すのが好きで、次第に距離が開いていったとされている。その後、2009年にジゼルはNFL選手と結婚し、幸せな家庭を築いている。ディカプリオとつき合うのは25歳が限界なのかもしれない。

警戒すべきは「和製ディカプリ男」

2020年にニッセイと大手マッチングアプリが組んだアンケート調査では、20代から40代まで未婚男性に「理想の結婚相手の年齢は?」という質問で、20代後半女性がダントツのトップになった。しかし、理想と現実にはギャップがあり、20代女性と結婚できるのは同じ20代の男性だけで、30代、40代と年齢が上がるにつれて難しくなっている。

妊娠・出産が可能な年齢に上限があるのは理解できるが、自分自身は若くないのに若い女性を望む男たちの理想は現実的ではない。

そんな、20代の女性にアプローチをかけるおじさん、「和製ディカプリ男」たちの実態について、さる婚活アドバイザーが恐ろしい現実を暴露した。

「日本の女性向けサイトの掲示板にある婚活スレなどでは、男性が女性になりきって『女性は歳を取るほど魅力が増していくから絶対に妥協するな』みたいなこと投稿しているようです。彼らの正体は、お金がない&モテない弱者男性たち。その活動フィールドは主にネット上で、なるべく若い女性の婚期を遅らせることで社会に復讐しようとしている屈折した男たちなのです」(婚活アドバイザー)

ディカプリオは未だ独身のため、他の有名スターたちのように結婚後のトラブルに巻き込まれたことは一度もない。結婚後のトラブルは、金銭面のゴタゴタも絡んでくるため、恋愛のトラブルよりはるかにやっかいだ。レオ様は先輩たちの災難を見て「一生独身」を通す覚悟なのかもしれない。

日本にいる独身女性たちは、自分自身が相手にされないだけの「和製ディカプリ男」たちの言動に惑わされてはいけない。

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