最強戦車が続々到着。プーチンの人海戦術を凌ぐウクライナ軍の大攻勢

 

なぜ世界は中国の停戦案を受け入れるべきなのか

もし、この停戦案が実現しないと、世界は米中対決の恐ろしい世界が待っている可能性がある。

24日TikTokの周CEOが米国議会で、米議員と論争になったが、米議員は、中国配下のTikTokを信用できないとして、米国内での使用禁止法案を可決する方向にある。

世論もTikTokの使用禁止に賛成が60%以上もあり、このままでは、TikTok禁止は実現しかねない。経済分断が促進することになる。

一方、米下院は22日、「台湾保証法」の修正案を404対7の圧倒的多数で可決した。これでより台湾支援が加速する。それと、米軍は、フィリピン北端の2基地を利用して、中国への南シナ海の監視を行う。

アップルも、中国のサプライチェーンをインドや東南アジアに構築し直していたが完成したという。停戦が実現しないと、米中分断がより促進されることになる。

そうならないためにも、ウクライナとロシアの早期の停戦が必要である。

中国も欧米との貿易ができなくなると、経済上での没落が待っている。このため、中国も必死である。

しかし、停戦が実現しないと、中露対欧米日の経済途絶に向かうことをなると、日本国民も知る必要がある。

さあどうなりますか?

(『国際戦略コラム有料版』2023年3月27日号より一部抜粋、続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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