「残念な対応」に終始する予感のG7議長国ニッポン
いろいろな企みと計画が各国間で行われようとしていますが、この輪の中にG7議長国である日本は入っているでしょうか?
ダムの専門家も多いでしょうし、災害時の復興のノウハウも技術も有する国ですので、ぜひ国際調査委員会にも参加してもらいたいなと個人的に望みますが、昨今の国会でのやり取りを見る限りでは、そのような方向に目が向いていないように思われ、残念です。
ダム決壊によって一般市民の日常がさらに厳しさを増し、物理的な破壊のみならず、長年にわたって傷跡を残す多重的な安全保障への懸念(食糧、エネルギー、水、公衆衛生…)、そして予告されていた“反転攻勢の本格化”と“ロシアによる攻撃のレベルアップ”が同時進行的に進む中、国際社会は何を見、どこに進もうとしているのでしょうか?
状況はまた混沌としてきたように思われますし、すでに私たちの理解の及ばないところに向かっているようにも感じています。
皆さんはどうお感じになるでしょうか?
以上、国際情勢の裏側でした。
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